ヨガ

三日月のポーズのやり方・効果

今回はアンジャネーヤアサナ(三日月のポーズ)の紹介、効果とやり方についてです。

名前のとおりポーズが三日月の形に見える、全身をダイナミックに使ったアンジャネーヤアサナ(三日月のポーズ)です。

太ももや腰周りの引き締めといったスタイルアップ効果だけではなく、胸を開く事で交感神経に働きかけ気持ちを前向きにする効果もあるので、身体だけではなくメンタル面のケアとしてもとても有効です。

注意点:腰を痛めている人は反りすぎないようにしましょう。

効果
・肩こり解消
・骨盤の歪み改善
・全身の引き締め
・メンタル面のケア

主な部位: 「脚」

今回はYOGATIVEに在籍してるnana先生に三日月のポーズの紹介をしていただきました。
スポーツジムやヨガスタジオで月30〜100本担当し、お腹引き締め、美尻などボディメイク系のレッスンから、陰ヨガ、リラックスヨガ、キッズ、マタニティレッスンなど幅広くレッスンを担当している経験豊富なインストラクターです。

やり方

①肩の真下に手首がくるように両手をつき、両膝も腰の真下にくるように四つんばいになります。
手の指は均等に広げましょう。

②右足を両手の間に運び、左足は後ろに引きます。
かかとの真上に左膝があるように足の位置を調整し、左右の骨盤を正面に向けます。

③両手を右ヒザの上に乗せて上体を起こします。右膝を90°にし、骨盤を床に垂直に立てます。
※腰が痛い方は、お腹に力を入れて腰が反らないようにしましょう。

④息を吸いながら両手を上にあげ、後方へ向けて胸を開きます。肩甲骨と肩は引き下げ、首を長く保ちます。
このポーズを20~30秒ほどキープします。

⑤足を入れ替えて、反対側も同じように行います。

 

ポイント

★腰を反らし過ぎずに腹筋を意識

★呼吸を止めずに

★指先までしっかり伸びていることを意識

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