maternity_mark妊娠初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためにもとても大切な時期です。しかし、外見からは見分けがつかないため、「電車で席に座れない」、「たばこの煙が気になる」など妊婦さんにはさまざまな苦労があります。

そのため国民運動計画「健やか親子21」推進検討会において、妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保を目指し、「マタニティマーク」を発表しました。

マタニティマークは、妊産婦が交通機関などを利用するときに身に付け、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするものです。

さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関などが、その取組や呼びかけ文を加えたポスターなどを制作して掲示し、「妊産婦にやさしい環境づくり」を推進することもできます。

2. 使用制限について

厚生労働省及び厚生労働省の職員以外の第三者は、マタニティマークの趣旨に基づいた場合、自由に使用することができます。ただし次に掲げる場合には、マタニティマークを使用することはできません。
(1)営利を主たる目的とした場合
(2)マタニティマークの作成趣旨に反するなど、著しく不適当と認められる場合
(3)商品等の品質や安全性を保証する目的で使用した場合

3. 使用報告書の提出について

マタニティマークを使用した場合には、使用後に遅滞なくマタニティマーク使用報告書(マタニティマーク使用規定 [PDF] 内に添付)、および使用物品等の現物、写真又はコピーを厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課に、メールまたはFAXで提出してください。

4. 使用料について

マタニティマークの使用料は無料です。

5. マタニティマークに関わる権利について

マタニティマークに関する一切の権利は、厚生労働省に帰属します。

6. 使用上の注意などについて

ダウンロード用デザインは、厚生労働省のHPから入手できます。
ダウンロードページ

使用の際には、多くの人が見て分かるように、下記の事項に留意してください。

(1)カラーで使用する場合には、色は変えないこと
(2)大きさは拡大、又は縮小して使用できるが、マークを変形しないこと
(3)マークに呼びかけ文以外のデザインは加えないこと
マタニティマーク使用禁止例 [PDF] を参照してください。

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7. 呼びかけ文について

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交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関が、妊産婦さんにやさしい環境づくりに向けて、その取組や呼びかけ文を付して使用することができます。なお企業が使用する場合には、妊産婦さんにやさしい環境づくりに向けて、その取組や呼びかけ文を付して使用してください。

(例)
・交通機関等での取組例:「座席は譲りあっておかけ下さい」
・受動喫煙の防止対策例:「禁煙にご協力下さい」「禁煙席があります」
・エレベーター等の乗降、段差のある場所での配慮等の例:「妊婦さんやお子さんを連れている方に配慮を」

8. 具体的な使用例について

・公共交通機関のポスターに掲載
・医療機関の駐車場の看板に使用
・実費相当分のマタニティマークグッズ・商品の作成・配布(販売)・妊産婦さんにやさしい環境づくりをしている企業の商品に、その商品が妊産婦に配慮した商品であるということを示す目的で、商品に妊産婦さんにやさしい環境づくりに向けて、その取組や呼びかけ文を付して掲載

※ただし、営利を主たる目的とした使用例は、当方から確認させて頂き、利用方法の見直しをお願いすることがあります。
※また、マタニティマークを掲載することで、あたかも厚生労働省がその個別の商品を承認・推奨しているかのように、消費者に誤解を与えかねない利用をしている場合には、利用方法の見直し等をお願いする場合があります。

9. 報告先・問合先

厚生労働省雇用均等・児童家庭局 母子保健課 予算係
電話:03-5253-1111(内線 7936)
E-mail:sukoyaka21@mhlw.go.jp

<参考>
マタニティマークについて(厚生労働省)
マタニティマークのデザイン及び利用方法について(厚生労働省)
マタニティマークのポスターについて(厚生労働省)