脱毛

Iライン・Oライン脱毛の範囲は?脱毛の流れとメリット

Iライン・Oラインの範囲は?

IラインはVラインの奥にあたる陰部の両側、Oラインは肛門周りです。ちなみに では、太ももを揃えて正面から見える範囲がVライン、正面からは見えない範囲がIライン、そして肛門周辺をOラインとしています。

Vラインはショーツからはみ出している部分や形を整えるなど、脱毛範囲のイメージがしやすい部位でしょう。しかし、Iライン・Oラインはどこまで脱毛すれば良いか悩んでしまうもの。すべて脱毛するべきなのか?自然に残しておくべきなのか?判断がつきにくく悩んでしまう部位ではないでしょうか。

Iライン・Oラインの自己処理は危険?

Iライン・Oラインの自己処理は危険です。また、丁寧に自己処理をしても毛が太く濃い場所なので綺麗に仕上げるのは難しいでしょう。肌ケアの面から見ても、Iライン・Oラインの自己処理はおすすめできません。

ムダ毛の処理を自分でするのは難しい

Iライン・Oラインは、Vラインと違って自分の目で見て自己処理するのが難しい場所です。どちらも鏡を使用するなど工夫をしないと確認できません。

範囲も狭く、カーブなどの起伏があり複雑な形もしています。さらに、Iラインは粘膜に近い場所であり、Oラインは肛門周辺なので鏡を使用しても確認しにくい場所です。慎重に処理をしたとしても、手元が狂うとケガをしてしまう可能性もるためおすすめできません。

処理を繰り返すと黒ずみの原因になる

Iライン・Oラインは、皮膚が薄くデリケートな場所です。自己処理を繰り返していると、摩擦と刺激によりメラニン色素が定着してしまい黒ずみの原因となることも。黒ずみは、肌の生まれ変わりサイクルであるターンオーバーにより排出されますが、自己処理を重ねていると遅れがちになりそのまま定着するケースもあります。黒ずみを改善するためにも、自己処理は控えましょう。

Iライン・Oライン脱毛のメリット

Iライン・Oラインを脱毛して得られるメリットは主に3つです。衛生面や気持ちの面、肌ケアの面から見て大きなメリットとなるため、 に通われている98%のお客さまがIライン・Oライン脱毛をしています。

清潔感を保つことができる

Iライン・Oラインを脱毛すると、排せつ物・経血・おりものなどの付着が少なくなるためムレやニオイが軽減します。通気性も良くなるため、かぶれやかゆみも軽減され快適に。また、拭き取りも簡単になるため清潔な状態を保てます。

オシャレを楽しめる

ワンピースや細身のパンツスタイルの際にアウターにひびかないTバックショーツを使用する方も、アンダーヘアのはみ出しを気にせず楽しめます。 また、ジムなどで水着を着る機会が多い方も、アンダーヘアの心配をせずに心置きなく体を動かせます。

自己処理の手間がなくなる

脱毛した部分のアンダーヘアーは、自己処理の手間がなくなり、そのぶんケガの心配や色素沈着などの肌トラブルの心配もなくなります。また、施術回数を重ねるたびにアンダーヘアが生えてくるペースは遅くなり量も減ってくるので、脱毛完了前から自己処理の頻度が少なくなる方がほとんどです。

Iライン・Oライン脱毛のデメリット

Iライン・Oライン脱毛のデメリットは主に2つです。ただ、2つとも施術を繰り返すごとに薄れていくものなので、あまり心配をする必要はありません。

痛みが比較的強い

Iライン・Oラインは他の部位と比べて非常に敏感であるため、照射時の痛みをがあります。特に脱毛を開始したばかりで毛量が多い頃は光が強く反応するため、痛みを強く感じる方がほとんどです。

ただ、施術回数を重ねるとアンダーヘアが少なくなり光の反応も緩やかになるため、痛みも徐々に軽減されるでしょう。また、照射レベルの調整をすれば痛みも弱くできるので遠慮せずにスタッフに声をかけてください。

施術中の恥ずかしさが気になる

施術スタッフとはいえ、Iライン・Oラインを他人に見せること、施術時の体勢を取ることに恥ずかしさを感じる方は少なくありません。しかし、Iライン・Oラインの施術は脱毛専用ショーツを左右にずらし照射するため、すべて見えている状態にはならないので安心してください。

施術時は、しっかり照射できる体勢を取っていただく必要があります。そのため、Iラインでは股を開いた体勢、Oラインではうつぶせで少しヒップを突き出すような体勢が基本です。とはいえ脱毛のプロであるスタッフは、多くの女性のデリケートゾーンの脱毛施術をして慣れているため、特に意識する必要はありません!リラックスして施術を受けていただければと思います。

Iライン・Oライン脱毛の流れ

初めてIライン・Oライン脱毛をする方が少しでも安心できるように、当日の流れをご紹介します。

  1. 1.サロンで用意するVIO脱毛専用ショーツに着替えます。
  2. 2.最初はOラインの脱毛から行います。うつぶせになり、ショーツをTバックのように中央に寄せてシェービング。
  3. 3.ジェルを塗り照射開始。Oラインは範囲が狭いので5分程度で施術終了します。
  4. 4.仰向けになり、片方ずつ脚を開いていだだきIラインのシェービング。
  5. 5.ジェルを塗り照射開始。Oラインよりも痛みが強くなる方が多いので、痛みを確認しながらの施術となります。そのため、短い方で5~10分程度、長い方で15~20分程度で施術終了。
  6. 6.照射した場所に、クーリングジェルを塗ってIライン・Oラインのお手入れ完了です。

これらの流れについては、当日スタッフからも説明があります。わからない点や痛みが強いなどありましたら、その都度スタッフに声をかけてくださいね。

Iライン・Oライン脱毛に関するQ&A

Iライン・Oライン脱毛に関する疑問点をQ&A方式でお答えします。施術までに心配な点がありましたら、ぜひ参考にしてくださいね。

男性目線ではI・Oライン脱毛ってどう?

IラインやOラインの脱毛をするとき、やっぱり気になってしまうのが男性の意見です。衛生面でもメリットがあるIラインやOラインの脱毛ですが、男性によって見方はさまざま。 自然な状態が興奮するという男性もまれにいますが、多くの男性がOラインはツルツルがいいという意見のようです。また、Iラインにまったく毛がないとちょっと…という意見もあるようですが、こちらも好みはそれぞれ。IラインやOラインの脱毛を考えている方で、男性の意見が気になる人は、実際にパートナーに相談してみるのもよいでしょう。もし、男性がIラインの完全脱毛を希望していない場合は、次のような方法もおすすめです。

  • ・最初の数回は全照射して、全体の毛量を減らす。
  • ・ショーツからはみ出る部分のみ、または+1㎝の部分を照射する。
  • ・毎回の施術で脱毛範囲を小さくしていき、Oラインにかけてグラデーションを作る。

実際にどのくらいの痛みがあるの?

脱毛の痛みは個人差があり、同じI・Oラインでも「とても痛い」という人もいれば「我慢できる程度の痛み」と感じる人もいます。実際にI・Oラインの脱毛をされた方の感想を見てみましょう。

・「痛みはあったけれど、思ってたほど痛くはなかった。我慢できるぐらいでした。」 ・「VラインやOラインよりも、Iラインの方が痛みを感じました。」 ・「最初は割と痛みがありましたが、回数を重ねていくうちに痛みも少なくなってきました。」

Iラインは粘膜の近くに照射するため痛みを強く感じる傾向にあります。そのため、Oラインよりも強く痛みを感じる方が多いでしょう。しかし、脱毛回数を重ねて毛が少なく細くなっていくと、徐々に痛みは和らいでいきます。また、痛みに耐えられない場合は照射レベルを低く調整することも可能です。

I・Oラインの痛みを軽減する方法

ご自宅でI・Oラインの脱毛をする際の痛みは以下の方法で軽減できます。

  • 自己処理後や入浴後など保湿ケアをする
  • 生理前後の予約を避ける
  • SSC脱毛を選ぶ

I・Oラインの保湿がされていないと肌がより敏感になり痛みが増します。自己処理後はもちろん普段の入浴後なども乾燥を防ぐために保湿をしましょう。 また、ホルモンバランスの乱れにより肌が敏感になる生理前後の時期のI・Oライン脱毛も避けてください。

光脱毛の種類もI・Oライン脱毛の痛みを和らげるには重要です。ジェルの美容成分により脱毛効果を発揮する「SSC脱毛」は、メラニン色素を利用する「IPL脱毛」に比べ痛みの少ない脱毛方法となります。 ではこの「SSC脱毛」を導入しており、お客様の負担をより減らしたI・Oライン脱毛を実現しています。

脱毛前の自己処理で気をつけることは?

I・Oラインの自己処理には、肌に負担をかけない電気シェーバーを使用しましょう。カミソリは刺激が強いだけでなくケガをする恐れがあるため使用を避けてください。

また、I・Oラインは直接目で確認するのが難しいため鏡を活用しましょう。鏡を床に立てて置き、その前に開脚して座るとIラインが確認できます。 Oラインは天井に向けて床に鏡を置き、鏡をまたぐ状態でしゃがみましょう。しっかり見えるよう鏡の位置を調整してみてください。

Iラインは、皮膚を少しひっぱると剃りやすくなります。アンダーヘアが長い場合は剃りやすいように眉毛バサミなど小さなハサミで短くカットしておきます。

自分で処理するのが難しい場合は、無理をせずに施術スタッフに相談してみましょう。 は、1回1,500円(税込)でVIOのシェービングを受けられるサービスがあります。

なお、脱毛当日に自己処理をした場合は保湿クリームを塗らないでください。クリームの成分が毛穴に残って光が毛根まで届きにくくなり、効果が半減します。

脱毛によるデリケートゾーンへのダメージはない?

VIO脱毛後は、デリケートゾーンの乾燥やかゆみ、赤み、ほてりなどを感じる場合があります。これらは照射の刺激によるものであるため、アフターケアをすれば問題ありません。

なお、子宮などへの影響を懸念する方もいらっしゃいますが、脱毛の光は毛根までしか届かないのでご安心ください。

どのくらいで脱毛が完了する?

脱毛のスピードには個人差がありますが、約4~6回の施術回数で脱毛効果を実感できるようになります。その後も施術回数を重ね12回以上照射すれば脱毛完了を迎えるお客さまがほとんどです。

効果的に脱毛を行うためには、毛周期に合わせて2ヵ月に1回のペースで通うのがおすすめです。12回の施術が終わる約2年後が脱毛完了の目安時期と考えましょう。

生理になってしまった場合でも施術は可能?

生理中の対応は脱毛サロンごとに異なりますが、VIO脱毛の場合はNGとしているところがほとんど。生理中の肌は普段より敏感なので、痛みを強く感じたり肌トラブルが出やすかったりするためです。また、経血がベッドや照射口などに付着する可能性があり衛生上に問題があることも理由の一つです。生理が終わるまでは脱毛を控えましょう。

Iラインの粘膜に生えている部分は脱毛できる?

Iラインの粘膜に生えている部分は脱毛できません。粘膜に光を照射すると火傷をしてしまう可能性が高く危険だからです。また、Iラインは粘膜に近づくにつれて痛みも強くなるため負担も大きくなります。

基本的に、脱毛サロンではIラインの粘膜には照射できないものとして考えておきましょう。

Iライン・Oライン脱毛後のアフターケアでのポイント

I・Oライン脱毛後のアフターケアのポイントは以下の3つです。デリケートのトラブルを防ぐためにもしっかりとケアしましょう。

保湿はしっかりとおこなう

照射後は乾燥やかゆみなどを起こしやすいため、しっかりと保湿して肌を守りましょう。デリケートゾーン専用の保湿クリームもありますが、手持ちのボディローションやボディクリームを使用してもOKです。ただし、アルコールが含まれているものだと粘膜にしみて痛みを感じる場合があるため、アルコールフリーのものを選びましょう。

運動や飲酒は控える

照射前後は、運動や飲酒、入浴、サウナなど、血行が良くなるような行為を避けてください。かゆみやほてりなどの原因になります。 これらの行為を控える期間は、24時間~1週間程度を目安にします。赤みやほてり、かゆみなどが落ち着いているのを確認できるまではできるだけ控えてください。

脱毛部位への刺激を減らす

脱毛後の肌は非常にデリケートなので、摩擦などの刺激を与えないように注意しましょう。体を洗う際はボディタオルなどを使わず、手で優しく洗ってください。

Iライン、Oライン脱毛の口コミ・感想

Iライン・Oライン脱毛を経験した方たちの口コミや感想をご紹介します。

「女なのに、お尻周りにムダ毛がボーボーだった私。彼氏とデートの時は、事前にしっかり処理をしていましたが、突然彼が部屋に来た時に、お尻のムダ毛にかなりびっくりされたことがトラウマでした。思い切ってハイジニーナでOラインの脱毛をしたけど、結果は大満足!いつ彼が来ても安心です。(20代前半女性)」

「デリケートゾーンのムダ毛が多くて、生理のときのムレに悩んでいました。Vラインの脱毛をしたときに、スタッフさんに勧められてIラインの脱毛をスタート。まだツルツルにはなっていないけど、ニオイやムレがなくなり快適です。(30代女性)」

このように、Iライン・Oラインの脱毛をして良かったという内容の口コミや感想が多いです。急に彼氏と会うことになったときや、生理のときの不快感、アンダーヘアのはみ出しなどから解放されたい方は、Iライン・Oライン脱毛を始めてみましょう。

のすべ身プランで、VIOすべてキレイに!

VIO脱毛の失敗談として多いのが、Vライン脱毛だけを先に始めて途中からIライン・Oライン脱毛を追加するケースです。アンダーヘアはすべて繋がっているため、VラインだけきれいになってもIライン・Oラインに毛が残っていると違和感を覚えます。

また、途中からIライン・Oライン脱毛を始めると脱毛完了時期がずれてしまうため、Vライン脱毛完了後も通い続けなければなりません。「最初からVIO同時に脱毛をすれば良かった……」と後悔する方もいるでしょう。

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