脱毛

VIO脱毛は1回目でどのくらい抜ける?必要な回数・気になる効果を紹介

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VIO脱毛は1回でも効果はあるの?

VIO脱毛の効果には個人差があり、一概に「何回で効果が出る!」とは言い切れません。
医療脱毛の場合は、レーザーでの脱毛となるので効果も大きく、1回目から脱毛効果を感じられる人もいますが、1回だけだとそこまでの脱毛効果は期待できない…と考えておいたほうががよいでしょう。

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1回では終わらない?VIO脱毛にかかる期間と回数

VIO脱毛は、1回では効果を実感しにくいといわれていますが、目安として、4~6回くらいの脱毛で、VIOの自己処理が無くても気にならない程度の効果は期待できるとされています。

脱毛の効果には個人差がありますが、約4〜6回程度VIO脱毛を行うことで、セルフケアが楽になり始めるでしょう。

4~6回の施術は、通う期間としては大体半年~1年ほどです。

しっかりVIOのムダ毛を無くしたい!という場合は、8~12回の施術、通う期間としては大体1~2年が目安になります。

VIO脱毛の効果をアップ!脱毛後に注意したいこと

VIO脱毛後の肌は、とてもデリケートな状態。
脱毛は光を肌に当てて毛根にダメージを与えるので、脱毛後の肌は強い熱エネルギーを浴びた後と同じような状態になっているのです。
そのため、VIO脱毛後はしっかりしたケアが重要です。

脱毛箇所にダメージを与えないようにする

VIO脱毛でお手入れをした当日は、肌トラブルを起こさないよう、ぬるめのお湯で洗いましょう。
洗うときも肌を強くこすったりせずに、手のひらでやさしく洗うようにしてください。
お風呂上がりもタオルでごしごし拭いたりせずに、軽く押し当てて水気を取り、肌に強い摩擦を起こさないことが大切です。
できれば下着も締め付け感のないサイズのものを身につけ、肌に負担を与えないように注意が必要です。

脱毛直後は保湿が大切

脱毛後の肌は乾燥している状態と同じなので、しっかり保湿を行い肌を守ることが大切。
保湿によって乾燥から肌を守り、皮膚を柔らかく保つことで、埋もれていた毛が出やすくなり、脱毛効果もアップします。
VIOの保湿は、手持ちのクリームやローションで行えます。できれば敏感肌用のローションや乳液を併用するのが効果的です。

ムダ毛は自然に抜けてくるまで待つ

VIO脱毛後には、自然とムダ毛がポロポロと抜け落ちますが、毛が抜け落ちるのにはだいたい2週間くらいの期間が必要といわれています。
早く効果を出したいからと、焦ってVIOの自己処理をしてしまうのはNG!
脱毛後に自己処理をすると、体が毛を生やそうとし、毛周期のサイクルが崩れてしまうことも。
また、シェービングではなく毛抜きをしてしまうと、脱毛の施術に必要な毛根を失ってしまうので、施術の効果も分かりにくくなります。

VIO脱毛の平均的な費用はいくら?

VIO脱毛の効果を実感するには、4〜6回の施術は必要とお伝えしましたが、そうなると気になるのがお値段です。
クリニックやサロンの料金体系、行っているキャンペーンによって価格は様々ですが、「回数セットでいくら」というシステムになっているところが多いです。
脱毛サロンでVIO脱毛をした場合、だいたいの平均で施術回数が12回でかかる費用はおよそ13万円程度といわれています。

回数セットではなく単発の「その都度払い」でVIO脱毛ができるサロンもあります。
では、VIOそれぞれの部位を1回3,000円で脱毛することができますので、一度VIO脱毛がどんなものか知りたいという方にはおすすめです。
医療脱毛・美容脱毛など、脱毛方法によっても価格は変わってきます。
VIO脱毛の費用については、「VIOの脱毛は安い?平均相場や年間費用」で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

VIO脱毛のメリット・デメリット

VIO脱毛は気になるけど、脱毛をすることでどんなメリットやデメリットがあるのか気になる…!という方も多いですよね。
特にデリケートゾーンはよく調べてからケアしたいもの。そこで、VIO脱毛のメリット・デメリットをまとめてみました。

VIO脱毛のメリット

まずはメリットを見ていきましょう!
1 自己処理が不要
2 臭いやムレが気にならなくなる
3 水着や下着を楽しめる

VIO脱毛のメリット1:自己処理が不要

デリケートな部位だからこそ、自己処理で肌荒れや炎症を起こすことは避けたいもの。それに、Vラインの自己処理はできても、IラインやOラインを自己処するのは難しいですよね。
VIO脱毛なら、自己処理後の不快感もなく、面倒な処理に時間をかけなくてもよくなります!

VIO脱毛のメリット2:臭いやムレが気にならなくなる

デリケートゾーンの臭いやムレって気になりますよね。
デリケートゾーンの臭いやムレは、実はムダ毛の処理が行われていないことで湿気が逃げにくくなったり、雑菌がたまってしまったりすることも原因のひとつなんです。特に生理中は、ムレはもちろん衛生面も気になりますよね。
VIO脱毛をすることで、臭いや整理中の衛生面を気にすることもなくなります。

VIO脱毛のメリット3:水着や下着を楽しめる

ちょっと大胆なデザインに下着や水着は、VIOのケアをしっかりしていないと着るのに勇気がいるという方もいるのではないでしょうか。
VIO脱毛すれば毛がはみ出す心配もなく、今まで挑戦できなかったおしゃれなデザインのものも着こなせるようになります!
他にも、VIO脱毛は自己処理より安全でコスパもよく、処理を忘れて人目を気にすることもなくなるなど、たくさんメリットがあるんですよ。
VIO脱毛のメリットについては、「こんなにある!VIO脱毛のメリット」で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

VIO脱毛のデメリット

ここまでにご紹介したように、VIO脱毛はいいことだらけ!ですが、デリケートな部位だからこそデメリットもあります。

1 施術の時に痛みを感じやすい
2 一度脱毛すると戻らない
3 脱毛前の自己処理が面倒くさい

VIO脱毛のデメリット1:施術の時に痛みを感じやすい

VIO部位に限らず、レーザーや光で毛根にダメージを与えることでムダ毛を処理するため、少なからず痛みを感じることがあります。
特にVIO脱毛は、皮膚が薄くデリケートな部分なので、他の部位に比べても痛みを感じやすいといわれています。

ちなみに、痛みの感じ方に個人差はありますが、 で採用している「S.S.C脱毛」であれば、施術中にじんわりと温かみを感じる程度なので、痛みが不安な方でも脱毛しやすいでしょう。

VIO脱毛のデメリット2:一度脱毛すると戻らない

1度の脱毛で完全に毛が生えてこなくなるわけではありませんが、脱毛は毛周期にあわせて何回か通って脱毛を繰り返し、完全に生えてこなくするのが通常。
そのため、一度完全に脱毛してしまうと、元の状態には戻すことはできません。

脱毛後にアンダーヘアを生やしたい、デザインを変えたいと思っても、なかなか対応できないのが現状です。
パートナーの好みでなかったり、年齢を重ねて後悔したり、といったこともあるので、VIO脱毛をするときは、よく考えてデザインを決めましょう。

VIO脱毛のデメリット3:脱毛前の自己処理が面倒くさい

VIOの脱毛後に自己処理をするのはNGですが、施術前は施術箇所を剃毛する必要があります。 自己処理の際にカミソリ負けなどで肌荒れしてしまったり、慣れないケアに時間がかかったり、と少し面倒なのもデメリットのひとつです。

痛みはどのくらい?
VIOは、脱毛箇所の中で最もデリケートな部位です。
光やレーザーの強さによりますが、よく例えられるのが「輪ゴムで強く弾かれたくらい」の痛みです。
もちろん個人差があり、光の照射を利用しての美容脱毛ではほぼ痛みを感じないという方もいますが、痛みが苦手な人は麻酔をして施術する方もいらっしゃいます。心配であれば無理せず、スタッフに相談することをおすすめします!
生理中は施術を受けられる?
ほとんどのサロンやクリニックでは、生理中のVIO脱毛はできません。
特にサロンでは皮膚トラブルや急な体調不良への対応ができないので、基本的に生理中の施術はNG。
衛生面的にも雑菌が入りやすくなってしまうため、生理中のVIO脱毛は控えましょう。
生理中は肌がより敏感になっており、施術によって炎症や肌荒れがおきやすかったり、痛みを感じてしまうこともあります。 肌トラブルだけでなく、ホルモンバランスの乱れもあるので、脱毛周期が変わって効果に影響が出ることも。生理前や生理中も、できれば避けたほうがいいですね。
生理中は施術を受けられる?
ほとんどのサロンやクリニックでは、生理中のVIO脱毛はできません。
特にサロンでは皮膚トラブルや急な体調不良への対応ができないので、基本的に生理中の施術はNG。
衛生面的にも雑菌が入りやすくなってしまうため、生理中のVIO脱毛は控えましょう。
生理中は肌がより敏感になっており、施術によって炎症や肌荒れがおきやすかったり、痛みを感じてしまうこともあります。 肌トラブルだけでなく、ホルモンバランスの乱れもあるので、脱毛周期が変わって効果に影響が出ることも。生理前や生理中も、できれば避けたほうがいいですね。
1回目はデリケートゾーンを全剃りする?
VIO脱毛は、施術前にデリケートゾーンのムダ毛を自己処理していく必要があります。
どんなデザインで脱毛するかにもよりますが、Vラインを残すというデザインにするとしても、初回は全部剃ってから照射するのがおすすめです。
I・Oラインはツルツルなのに、Vラインの毛量が多かったり濃くなってしまうと、バランスが悪くなってしまいます。初回はしっかり全ての箇所を剃毛し、何度か通って全体的に薄くなってきたら剃毛を控えて好きな形に整えていきましょう。

VIO脱毛では、Vラインも全て脱毛する「ハイジニーナ」にする方、あえてVラインは残して濃さや毛量を調整する方など、人によってニーズが分かれます。
ハイジニーナ脱毛の場合もVラインを残す場合も、初回は全て自己処理してから行くようにしましょう。数回通って毛が整えやすい濃さや量になるまでは、全て剃ってから照射するのがおすすめです。

自己処理はどの程度必要?
デリケートゾーンの自己処理、VラインはできてもIラインやOラインは難しいですよね。
Iラインは非常にデリケートな箇所なので、自己処理は特に注意が必要です。
できればカミソリではなく、電気シェーバーでの自己処理がおすすめ。そのままでは処理がしにくいので、皮膚を外側に伸ばした状態で、丁寧に毛並みをなぞるように剃るときれいに処理ができます。<

Oラインは自己処理が難しく、傷つけてしまうと菌が入りやすい箇所でもあります。
デリケートゾーンの自己処理は、カミソリや脱毛クリームなどいろんな手段があるので、それぞれの特徴やコツなどをしっかり調べてから自己処理をするようにしてくださいね。
VIO脱毛の自己処理の方法については、「知らないと危険!VIO脱毛の正しい自己処理の方法は?」で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

日焼けや乾燥にも注意が必要
VIOに限らず、脱毛をする際は日焼けや乾燥には要注意です。
美容脱毛では肌に光のライトを当て、その光で毛根を弱らせていくのですが、このライトは、黒いものに反応する仕組みになっています。
肌が日焼けして黒くなってしまうと、ムダ毛にだけ反応することができなくなり、肌に余分な負担がかかってしまいます。

また、乾燥で皮膚の水分が失われると、肌の温度も上がりやすくなり、熱で刺激を加える光脱毛ではより熱さを感じやすくなり、施術時の痛みが増してしまうことも…。
日焼けや乾燥で刺激を受けた肌に、脱毛でさらなる刺激を与えてしまうと、赤味が出て腫れてしまったり、シミや黒ずみなどの原因になってしまうこともあります。脱毛期間中は、普段よりしっかり保湿や紫外線対策をしていきましょう。

まとめ

VIO脱毛の回数や効果、費用、メリット・デメリットなどの気になる情報をまとめました。
効果、費用、そして衛生面や自己処理と比較しての安全面などを見ると、VIOは脱毛しておくのがおすすめ!
特にVIOは自分では処理が難しく、とてもデリケートな部位なので、専門の人に相談しながら取り組みたいですよね。

サロンやクリニックによってプランも費用も異なるので、事前によく検討して、自分の希望に合ったVIO脱毛を始めてみてくださいね!
では、無料カウンセリングを行っています。VIO脱毛しようか迷っている方は一度スタッフに相談してみてはいかがでしょうか。

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