ヨガ

花輪のポーズのやり方・効果

今回は マーラーサナⅠ(花輪のポーズ)の紹介、効果とやり方についてです。

花輪のポーズは女性には嬉しいお尻の引き締めや脚をシェイプアップする効果があります。両足を肩幅よりも開き、つま先を外側に向け、胸の前で両手を合わせていき、ゆっくりとお尻を落としていくポーズになります。また股関節の柔軟性もアップすることができ、女性にとって大切な骨盤底筋などの体幹を鍛えることができます。

注意点:股関節や膝が痛む場合は無理のない範囲で行いましょう。

効果
・体幹強化
・お尻、脚のシェイプアップ
・姿勢改善
・骨盤底筋の強化

 

主な部位: 「脚」「背中」

今回はYOGATIVEに在籍してるHiroko先生に花輪のポーズの紹介をしていただきました。基本的なヨガ以外にもマタニティヨガ・マタニティリストラティブヨガ・産後ヨガも担当できる経験豊富なインストラクターです。また薬剤師という経歴をお持ちで総合的な健康サポートも行なっています。
Hiroko先生の詳細はこちら

やり方

①タダアーサナから足を肩幅に広げて立ちます。つま先は45度外側に向けて、つま先と膝の方向を揃えます。足裏4点で均等にマットを押して、足のアーチを保ち、手は腰に置いて、頭頂を引き上げます。

②お尻を斜め後ろに引いて、膝を曲げ、ゆっくりとしゃがんでいきます。この時膝がつま先より前に出ないように注意します。

③手を胸の前で合掌し、肘と膝で押し合います。
足の外側だけに体重が乗らないように親指の付け根でもしっかりとマットを押して、恥骨を下向き、下腹部を平らにして、胸を引き伸ばし、肩甲骨を背骨側に寄せてお尻の方に引き下げます。
目線は正面に向けて、ここで呼吸します。

【かかとがマットから離れる場合】ヨガブロックかブランケット、クッションなどをかかとに下に置いて補助します。

ポイント

★膝はつま先と同じ方向に曲げていきます。

★反り腰にならないように下腹部を使って骨盤を立てる意識をします。

★猫背にならないように背筋を使い胸を張りましょう。

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