脱毛

脱毛当日前後に気を付けること!自己処理は?アフターケアは?

脱毛当日前後の準備で脱毛の仕上がりが変わる!

初めてサロンで光脱毛する日が近づいてくると、なんだかそわそわしてしまいますよね。
実は、サロンでの光脱毛は、脱毛する日の前の準備と後のアフターケアで、仕上がりが変わってきます。

サロンで脱毛すると決めた際に、スタッフの方から、脱毛の基礎知識をレクチャーされるかと思いますが、脱毛の前日までにもう一度、脱毛前後に気をつけるべきことをおさらいし、最大限のキレイを目指しましょう。

脱毛前日~当日までにすること

サロンで行われる光脱毛は、黒いメラニン色素に反応する光を照射します。
そのため、脱毛の前日から当日までに、自己処理としてシェービングをしておかなければなりません。

剃り残しなどがあった際は、脱毛がでない場合があるので注意が必要です。
見えにくい箇所は、明るい場所で、しっかり剃れているかをチェックしましょう。

また、普段からボディークリームを塗るなど、全身の保湿を怠らないようにしましょう。
脱毛の前は、特に、保湿をしておくことをおすすめします。

脱毛前日~当日にしてはいけないこと

毛抜きやワックスを使った自己処理はNG

光脱毛は、黒いメラニン色素に反応して熱を発し脱毛します。
毛抜きやワックスなどで黒い毛根部分を抜いてしまうと、脱毛効果が得られなくなります。そのため、前日〜当日にかけて、毛抜きやワックスを使った自己処理は避けましょう。

制汗剤や日焼け止めの使用

脱毛の当日は、制汗剤や日焼け止めなどを肌につけないようにしましょう。
脱毛の前につけるジェルの浸透が悪くなってしまいます。

飲酒

脱毛する前に飲酒をすると、血行が良くなり、光脱毛のエネルギーが反応しやすくなります。
その結果、やけどや赤みのトラブルを引き起こしやすくなります。脱毛前にお酒を飲んでいると、施術してもらえませんので、飲酒しないようにしましょう。

薬の服用

薬を服用している場合は、光脱毛によって副作用が起こるなど思いもよらない症状が発生する可能性があるため、服用中は脱毛はできないケースが多いでしょう。
副作用の有無は飲んでいる薬によっても異なるため、医師と脱毛サロンから問題ないと認められた場合は脱毛が可能です。
ですので、医療機関と脱毛サロン両方に相談してみてください。

予防接種

冬はインフルエンザなどの予防のために、予防接種をする人も多いでしょう。ただ、予防接種をした後は、光脱毛を行うことができません。
サロンにもよりますが、通常は摂取から3日以上日にちをあけないと脱毛ができない場合が多いです。

予防接種をした後は、肌が敏感になっている場合や、針を刺した箇所が赤くはれている場合もあります。そこへ光脱毛の刺激を加えると、トラブルになりかねません。
予防接種をする際は、脱毛の予約スケジュールに気をつけましょう。

激しい運動

ジムなどで運動するのが趣味の方も多いと思いますが、脱毛の前日〜当日に、激しい運動をするのはNGです。
理由としては、運動を行うことで、血行が良くなると、光を照射した際にやけどや赤みなどのトラブルになりやすくなるからです。

脱毛当日のアフターケア

日焼け対策をする

脱毛後の肌は、光による熱を受けており、とても敏感な状態です。これ以上熱を加えると炎症にもなりかねないため、日焼けは避けましょう。
また、日焼けどめクリームなどを塗り、しっかりとUVカットを行いましょう。

保湿をする

脱毛後は、熱により肌の水分が奪われた状態でとても乾燥しています。
ローションやボディクリームを塗るなど、普段のケア以上にしっかりと保湿をすることが大切です。

運動や飲酒は控える

運動や飲酒は、血行を良くし、体温を上げるため、控えましょう。脱毛後に、運動や飲酒をしてしまうと、赤みやひりつき、かゆみなどのトラブルを起こしてしまう可能性があります。

当日の入浴は控える

脱毛をした当日は、シャワーだけですませましょう。
運動や飲酒と同じ理由で、脱毛後は、肌に熱を保っている状態ですので、入浴をして体を温めると、赤みなどのトラブルになりかねません。

デリケートな肌をいたわってきれいに脱毛!

サロンの光脱毛は、「S.S.C.【スムース・スキン・コントロール】」方式の場合、光を照射する前に抑毛用のジェルを塗りますが、その中に、美容成分が入っている場合があります。

肌へ熱を加えてダメージを与える光脱毛だからこそ、施術しながらも、こうした美容成分で、肌へのダメージや痛みを和らげ、美肌効果を期待できる方法もあるので、脱毛することは、美肌への一歩です。

仕上がりを良くするために、脱毛する日の前後に気をつけておかなければいけないことに注意し、きれいに脱毛しましょう。
血行や体温を上げることは控え、肌をケアすることが大切です。
頭からつま先まで、スキンケアをするきっかけにもなります。デリケートな肌をいたわって、ムダ毛のないつるんとすべすべの美肌を目指しましょう。

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