公開日:2018年1月31日更新日:2022年4月13日
Vラインにブツブツのできもの…原因と対処法を徹底解説!
とってもデリケートなVライン。ブツブツやしこりができると気になりますし、病気ではないかと不安になりますよね。 けれど、場所が場所だけになかなか相談できない人も多いのではないでしょうか?
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Vラインにできるできものの種類と原因
Vラインのできものトラブルの代表例として、ニキビや毛嚢炎などがあります。 実はどれも、毛穴に詰まった皮脂や汚れが原因なんです。 それでは、それぞれの原因を詳しくチェックしていきましょう。
ニキビ
Vラインのニキビも顔や体のニキビと同じように皮脂が詰まることで発生します。
また、肌荒れで角質層が壊れると、肌のバリア機能が低下してニキビを初めとした肌トラブルが起こりやすくなるのです。
毛嚢炎
毛嚢炎という言葉を聞きなれない方も多いのではないでしょうか? この毛嚢炎、ニキビやあせもに非常に似ているのですが、原因菌が異なります。
一般的に、毛嚢炎は肌にある常在菌の一つである黄色ブドウ球菌がもとになって生じます。
常在菌なので普段は問題ないのですが、誤った自己処理や衣ずれで肌が傷つくことで皮膚の中に入り込み、膿をふくんだポツポツができます。
Vラインをカミソリや毛抜きで自己処理するのは、肌へのダメージが大きいためオススメできません。
粉瘤
粉瘤はアテロームとも呼ばれ、皮膚内部に老廃物や垢、皮脂が溜まってできる腫瘍を指します。
ニキビとは見分けがつきにくいですが、ニキビとは違った違和感やしこりを感じた場合、粉瘤の可能性があります。
Vラインにできる種類別!できものの正しい対処法
ニキビの対処法
まず第一に毛穴や表皮の汚れを落とします。 Vラインは非常にデリケートなゾーンなので、ゴシゴシと洗ったり、洗浄力のものを使用するのは控えてください。
毛嚢炎の対処法
軽度の毛嚢炎は清潔に保つことで自然に治ることが多いです。ただ、Vラインは汗腺が多く、汗ばみやおりもので汚れがち。通気性の高い下着やナプキンをこまめに取りかえて清潔な環境を意識しましょう。
悪化して酷くなってしまった時はすぐに皮膚科に行ってみて下さい。
粉瘤の対処法
粉瘤はそのままにしておくと肥大化していきます。
デリケートゾーンを清潔に保つには?できものを防ぐには?
石鹸で洗いすぎない
清潔にしよう!と思うあまり、石鹸で何度も洗ったり、ゴシゴシとこするのはNG。
カミソリを使わない
Vラインの肌は柔らかく、カミソリの刃は強いダメージを与えてしまいます。
通気性の良い下着を身に着ける
通気性の良い下着やナプキンを身に着けることでムレを防ぎ、汗ばみの停滞を防ぎます。
VIO脱毛
VIO脱毛をすることでムレからくるトラブルを未然に防ぐことができます。 ムレにくくなることで雑菌の繁殖が抑えられ、毛まわりの汚れも改善されます。 カミソリや毛抜きといった自己処理による肌荒れの心配もなくなるでしょう。
Vラインにできものがあっても脱毛できる?
Vラインにできものがあっても脱毛はできます。 炎症が酷い部分は避けて施術してくれますし、クリニックやサロンでの施術ではプロのスタッフが対応してくれるので安心ですね。