便秘解消

腸もみマッサージはどんな効果があるのか?またそのやり方とは?

便秘を解消するのに注目を浴びている方法といえば、腸もみマッサージです。

食事の改善や運動不足を解消しても、中々便秘を解消することができなかったのに、腸もみマッサージで改善することができたという方もいらっしゃいます。

腸もみマッサージとは、自分でお腹をマッサージするというやり方です。

大腸や小腸をマッサージで刺激することによって排せつを促し、便秘を解消することができます。

腸もみマッサージのメリット

では、腸もみマッサージをすると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

腸もみマッサージをすると、便秘を解消することができるだけでなく、骨盤の歪みも少しずつ改善することができます。

さらに、スリムアップやむくみの改善、肩こりの軽減、美肌にも効果があるので、便秘で悩んでいない方にも注目されているマッサージです。

しかも、セルフで行うことができるので、お金も薬にも頼らなくて良いというのが、腸もみマッサージの良いところです。

むくみ解消には、他にも着圧レギンスも効果が期待できます。
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飲み物なら、プーアール茶もむくみ解消効果があるといわれています。
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腸もみマッサージのやり方

そんなに効果のある腸もみマッサージであれば、ぜひやってみたいという方もいらっしゃることでしょう。

腸もみマッサージのやり方は簡単です。

両脇を揉む

まず、両手の指を軽く開いて、ウエストの両脇にあててもみほぐしていきます。

上にから下に少しずつ移動させながら、やや強めの力で行っていきます。

これを10回繰り返し行ってください。

小腸を揉む

次に、おへそから3センチメートルほど左横のところに両手をそろえてあてます。

ここが小腸の位置です。

そこからUの字を描くように右横へと両手をスライドさせていきます。

この時に、お腹にごりごりした部分がある場合には、しっかりともみほぐしていきましょう。

3回繰り返し行ってください。

大腸を揉む

それから、おへその右下のところに両手をそろえてあてます。

ここが、大腸のはじまりの位置です。

そこから、上に向かってみぞおちのところを通り、左下までスライドさせます。

逆Uの字を描くと良いです。

特に、左下というのは大腸の出口となっています。

ここは、宿便が溜まりやすい場所なので、念入りに行いましょう。

老廃物を流し出すイメージで、3回繰り返し行ってください。

そして、両手をそろえて、お腹全体を時計回りにマッサージしていきます。

ゆっくりと丁寧に、お腹に溜まっている毒素を外に出すのをイメージしながら、マッサージしていきましょう。

全体的に、入念に行っていくと、早く効果をえることができます。

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