便秘解消

腸ヨガで便秘を解消

便秘を解消するにあたって、注目されているエクササイズのひとつが腸ヨガです。

便秘を解消するのに特化したヨガを腸ヨガといいます。

そのため、長年便秘に苦しんできたという方でも、腸ヨガを始めてからすっきりすることができたという方が多くいらっしゃいます。

腸ヨガをすると、自律神経を整えることができるので、ストレスによって引き起こされている便秘を解消することができます。

ピラティスで便秘を解消しよう!

腸ヨガで便秘解消

腸ヨガは朝と夜に2つずつのポーズをとるだけなので、簡単に行うことができます。

朝に行うマーメイドのポーズ

1つ目は、マーメイドのポーズです。

人魚が横になっているようなイメージで行っていきます。

まず、横向きに寝ます。

下になっている方の腕をのばして、その上に頭を乗せます。

次に、両足をそのまま上げていきます。

脇腹に効いていると感じるくらいまで上げたら、その姿勢をキープします。

そして、5回呼吸を行ったらゆっくり両足を下ろします。

この流れを反対側も行います。

朝に行うヨットのポーズ

2つ目は、ヨットのポーズです。

ひざを立てるので、それがヨットに似ていることからこの名前がついています。

まず、足を伸ばして座ります。

左ひざだけを立てます。

次に、立てている左ひざに、右ひじをひっかけて上体をひねります。

この姿勢のまま、5回呼吸を行います。

そして、ゆっくりと元の姿勢へと戻ります。

この流れを反対側も同じように行います。

反対側を行うときは、右ひざを立てて、左ひじをひっかけます。

夜に行う猫のポーズ

3つ目のポーズは、猫のポーズです。

猫が背伸びをするときのようなポーズをとります。

まず、四つん這いになります。

この時、床についているひざは、肩幅に広げます。

次に、手を前に伸ばして、頭を下げていきます。

なるべく、お尻から手の先まで、直線の傾斜になるまで手を前に伸ばしましょう。

それから、その姿勢をキープしたまま、5回呼吸を行います。

そして、ゆっくりと元の姿勢へ戻ります。

夜に行うバッタジャンプのポーズ

4つ目のポーズは、バッタジャンプのポーズです。

バッタがジャンプをしているかのようなポーズをとります。

まず、うつぶせになります。

次に、両手を後ろで組みます。

両手が握手するような形でOKです。

それから、肩と両足を床から浮かせます。

このとき、顔を反らして上を向かないように気を付けましょう。

そのままのポーズをキープして、5回呼吸を行います。

そして、ゆっくりと元の姿勢へと戻します。

腸ヨガ以外にも、腸もみマッサージという方法もあります。

あわせて読みたい